荒川 忠一
東京大学大学院情報学府 教授
東京大学大学院工学系研究科 教授
制作展担当教員
この度は、無事「東京大学制作展extra 2013」を開催する運びとなりました。この制作展extraは、今年も12月に予定しております「第15回 東京大学制作展」の前哨戦として開催するものです。東京大学制作展は、東京大学大学院情報学環・学際情報学府の授業の一環として、学生たちが自らの研究関心を元に表現に挑戦する、学際的実践の場という位置づけがなされています。今回も、学生たちの枠に囚われぬ自由な発想・創造・実行力が遺憾なく発揮されており、ご来場された方々には、驚きと発見をお持ち帰りいただけると思います。さて、今回のコンセプトは電源のあのマークです。解釈の多様性を残すためにあえて言葉を設定しないという新しい試みです。若々しい活力を基に変化し続ける東京大学制作展を一人でも多くの方に感じていただけますよう、みなさまのご来場を教職員・学生一同、心よりお待ちしております。